玄米の本にはよく「ごま塩を一緒に食べよう」と書いてあります。
玄米には有害物資を体外に出す力がありその際消費されてしまうカルシウムを補うのが「ごま塩」なんだそうです。
またカルシウムは血液をアルカリ性に保ち筋肉や神経の働きを助けるといわれています。
体の疲れを癒しリラックス効果があり全身の老化を防ぐ働きもある
という「ごま塩」食べない手はありません。
ではごま塩の作り方ですが、結構めんどくさいものや大変な工程のものがあったりするのですが、今回は手軽にできるものを紹介します。
でも材料の黒ごまと塩はオーガニックのものや天然の粗塩を使用されることをおすすめします。
☆ごま塩の作り方☆
◎材料
ごま…大さじ山盛り4 (黒でも白でもよい)
粗塩…大さじ1
◎作り方
1弱火のフライパンに塩を入れ、しばらく揺すりながら混ぜている とサラサラになってきます。
少し色づくまで熱したらすり鉢に移し微粉末になるくらいまですっ てください。
2ごまもフライパンで炒り、パチパチと何粒かはねるようになったら
バットに入れて冷まします。
3ごまが冷めたら1のすり鉢に入れ、塩と一緒にあまり力を入れず に、ゆっくりとすっていきます。
*注意点*
◎力を入れるとごまから油分が出てしまい、ねっとりとしたごま塩に なってしまうので注意してください。
◎胡麻は酸化します。
たくさん作って長期保存するよりも
面倒くさがらず少しずつ作って2週間、長くても1ヶ月以内に食べ きるようにしましょう。
田中米穀店HPへ
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テーマ:美容・健康・アンチエイジング - ジャンル:ヘルス・ダイエット
- 2007/10/11(木) 11:59:17|
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